Immersive Screen Design Simulator 没入型スクリーンの見え方を事前検証できるシミュレーター

ジュエ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:山崎友一朗)は2026年5月初旬より、イマーシブ没入型スクリーンへの映像投影シミュレーションツール Immersive Screen Design Simulator(以下 ISD sim)の提供を開始します。ライセンスや費用に関してはお問い合わせください。

ISD sim は、8K映像をリアルタイムで再生しながら、特殊形状スクリーンの完成時の見え方を可視化できるシミュレーションツールです。スクリーン形状やサイズのリアルタイム調整、設置会場などの点群データ取り込みにも対応しており、空間全体の体験を企画段階から具体的に検証できます。視聴者目線を再現するためにHMDによる3D立体視プレビューやVR空間内の自由移動に対応しています。

近年、LEDウォールの普及により、スフィア、ドーム、キューブなど多様な没入型スクリーンの導入が進んでいます。その一方で、特殊形状のスクリーンでは完成時の見え方や映像体験を企画段階で正確に共有することが難しいという課題がありました。

ISD sim はこうした課題を解決するため、没入型スクリーンへの映像表示をシミュレーションし仮想の視聴者目線から映像体験を確認できるようにしたツールです。これにより、前例の少ないスクリーン空間構成やイマーシブ映像演出においても、提案の精度向上と空間設計の具体化を支援します。

ジュエ株式会社は、事前シミュレーションと高品質な映像撮影をあわせて提供することで、特殊形状スクリーンにおける企画・検証・撮影を一貫して支援いたします。

ISD sim 主な特長

4種類の没入型スクリーンに対応

Cube、Cylinder、Sphere、Domeの4種類の没入型スクリーンに対応しています。没入型スクリーンタイプの変更に加え、高さ・幅・奥行きなどをリアルタイムで調整可能です。スクリーンタイプの拡張も可能です。

静止画、動画、ネットワークストリームに対応

静止画、動画、ネットワークストリームを映像ソースとして表示できます。さまざまな映像を素早く取り込み、表示できます。

8K映像をリアルタイムで再生できる

8K(7680×4320ピクセル)60fpsの動画再生に対応しています。コマ送りや低解像度映像ではなく、実際の運用に近い高解像度で滑らかに映像を再生して確認できます。機能を拡張することで8K以上(12Kや16K)の高解像度にも対応できます。

映像表示をリアルタイムで調整できる

仮想スクリーンへ映像を表示しながらリアルタイムで、クロップやPan、Tilt、Rollを調整できます。実際のマッピングに近い感覚で映像表示の調整ができます。

視聴者目線のプレビューをリアルタイムで確認できる

シミュレーションの中に仮想の視聴者を設置できます。その目線から見える没入型スクリーン映像をリアルタイムで確認できます。複数の視聴者も設置できます。最前列、中央ビューポイント、後方や横などからの見え方の違いを確認できます。

HMDにて3D立体視プレビュー&自由移動ができる

HMDを接続すれば、VRによる3D立体視の視聴者目線プレビューができます。空間トラッキングに対応しており、3D空間内を自由に移動してスクリーンの表示を確認できます。座ったり、立ったり、端に移動してスクリーンの見え方をチェックできます。

カラー点群データを利用できる

FAROなどのレーザースキャナーによるカラー点群データを表示できます。没入型スクリーンを設置する会場をスキャンすることで、より具体的なシミュレーションが可能になります。

360度タイプの静止画像を背景として利用できる

360度タイプの静止画像を背景として利用できます。より手軽にシミュレーションの背景を設置することができ、素早く没入型スクリーン映像を設置する会場の雰囲気を演出できます。

3Dオブジェクトで椅子や什器を配置できる

没入型スクリーンを設置する会場には、視聴のための椅子やテーブルを設置することもあります。同様に、OBJやglTFなどの3Dデータをシミュレーション内に設置できます。

魚眼カメラ映像をリアルタイムで投影変換できる

魚眼カメラ映像を没入型フォーマットへリアルタイムで変換して表示できます。撮影現場で映像を確認しながら、仮想のスクリーンの見え方をリアルタイムで確認できます。

 

ジュエ株式会社について

ISD sim 開発の背景

LEDウォールの普及により、自由なスクリーン設計と高解像度で高精細な映像演出が可能になりました。空間全体で没入感を生むイマーシブ体験の需要が高まり、展示会や施設への導入事例が増えています。

没入型スクリーンは、スフィア・ドームシアター・キューブスクリーン・円筒ホールなど多様化しています。特殊形状のスクリーンでは、どのような映像を流すと体験者にどう見えるのかを明確にすることは簡単ではありません。

ジュエ株式会社では、こうした課題を解決するため、特殊な没入型スクリーンへの映像投影をシミュレーションし、仮想の視聴者目線から映像体験を可能にする ISD sim を開発しました。前例の少ないスクリーン空間構成やイマーシブ映像演出でも、企画段階から完成イメージを共有しやすくなり、より具体的に進めることができます。

ジュエ株式会社は、8Kシネマカメラ RED V-RAPTOR X と超広角レンズによる広視野角VR撮影や、大型ドローン、船舶、車両を活用したVR撮影を得意としています。市販の360度カメラでは実現できない高品質な特殊映像を提供いたします。

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