お客様のニーズに合わせて最適なVRライブ配信を実現します。必要な画角は180度か360度か。モノ（平面）かステレオ（3D・立体視）か。解像度はどれくらいか。回線速度や再生デバイス・プラットフォーム環境に合わせて4K、5K、6K、7K、8K以上の解像度を提供できます。第5世代移動通信システム5G、対応機器、対応フォーマットがそろうことで8Kを超え10K・12K・14K・16Kといった超解像度の360度動画に対応できます。

報道ニュース、スポーツ大会、コンサート会場、ミュージックライブなどの各種イベントに最適な360度/180度カメラを準備いたします。撮影対象物の動きが速い場合は、60fps以上のハイフレームレートに対応した360度/180度カメラが最適です。夜間などの低照度環境であれば、優れた高感度性能を持つ360度/180度カメラを推奨します。映画のようにルックを重視したい場合は、シーンに最適なLUTを適用できます。

ライブ配信イベントにあわせて、放送機材、配信用ワークステーション、配信用ソフトウェアなど各種最適な機材を提案いたします。短期的なライブ配信イベントから長期的なVR放送システムの構築までサポートします。料金・価格につきましては、お客様のご要望に最適な配信システムおよび、お客様が求める品質を実現できる撮影機材を選定してお見積りします。まずはお気軽にご相談ください。

小規模から大規模まで最適なライブ配信システムを提案できます。ジュエ株式会社が取り扱う大規模なVR放送システム向けシステムは、180度及び360度カメラと接続が可能であり、リアルタイムでステッチ＆ライブ配信できます。特長は複数台の360度カメラを接続でき、リアルタイムで映像の切り替え（スイッチング）ができます。従来の2D放送スタジオのように360度映像を放送できます。規模に合わせて最適なご提案をいたします。中小規模向けに最適なコストパフォーマンスに優れたVRライブ配信システムも準備しております。

3D立体視360度リアルタイムステッチ＆ライブ配信可能

平面（モノラル）の360度映像に加えて、3D立体視（ステレオ）360度映像に対応します。360度動画のリアルタイムステッチおよび360度ライブストリーミング配信を可能にします。VR180形式にも対応しており同様に扱うことが可能です。

4Kを超える解像度である8K360度動画に対応

4Kを超える8K360度動画に対応しています。求める性能・解像度・フレームレートに応じて、さまざまなカメラを接続できます。次世代5G通信規格、対応機器、対応フォーマットがそろうことで8Kを超え10K・12K・14K・16Kといった超解像度の360度動画に対応できます。

リアルタイムで360度動画のスイッチングやクロマキー合成可能

360度VR放送システムとして、複数台の360度カメラ映像をワンタッチで切り替え表示するスイッチング機能に対応しています。他にも360度映像のクロマキー合成や、リアルタイムステッチされた360度映像上にリアルタイムでオブジェクト（Webサイト・SNS・HTML5・2D動画等）の配置が可能です。

各種VRライブ配信ストリームに対応

一般的な形式であるRTMP（H264）に加えて、8Kの場合は必須となるH265に対応したRTMPも利用できます。そのほかHDMI、SDI、NDI、オプティカルで出力を行い外部の配信エンコードと組み合わせて使用するほか、RTSP、RTPなど低遅延に最適な形式を利用することもできます。各種必要に応じて配信のアップストリームに対応いたします。任意の解像度とフレームレート、H264やHEVC H265等の圧縮コーデック、プロファイル、フレームタイプなどさまざまな設定が可能です。

各カメラ映像の遅延を調整するビデオディレイ機能

各カメラ映像の遅延を調整するビデオディレイ機能に対応。映像を同期できます。映像のズレを抑え高品質な360度映像を出力します。

リアルタイムで360度動画のクロマキー合成可能

グリーンバックのクロマキー合成に対応しています。例えばグリーンバックで撮影している360度動画と、通常の360度動画をリアルタイムで合成できます。CG等の合成や、人物とシーンを分けて撮影することが可能になり幅広い表現を可能にします。

リアルタイムで360度映像のスイッチングが可能

1つの360度ライブストリーミング配信で、複数の360度カメラによる360度映像をスイッチングできます。360度カメラによる360度動画をリアルタイムにスイッチングしたり、リアルタイムの映像に加えて、事前に収録した360度動画や360度静止画へのスイッチングも可能です。

スイッチャーやコントロールパネルと組み合わせ可能

スイッチャーやコントロールパネルと組み合わせて利用できます。スイッチングボタンによる映像のスイッチング、Tバーを利用した滑らかなトランジション、各種オーディオコントロールが可能になります。従来の2D放送と同じように大規模で複雑な360度ライブプロダクションをコントロールできます。

HTC ViveやOculus Rift等の利用が可能

HTC ViveやOculus Rift等のヘッドマウントディスプレイに対応しています。360度映像をヘッドマウントディスプレイで視聴できます。オフラインでも利用できます。8Kライブ配信の場合は、8K対応のHMDをご準備いたします。

要求に応じた独自のVRカメラ設計

解像度、フレームレート、耐久性などの要求されるスペックを満たすカメラ選定と構築をいたします。映像の出力に関してもHDMI出力、SDI出力、NDI出力、光出力など各種の出力形式に対応しています。ソフトウェア内蔵のエンコーダーや外付けの外部エンコーダーなど、VRライブ配信全体の設計を見て最適なご提案をいたします。

より高度なVRライブ配信設計

VR放送機材で構築したVRライブストリーミング機材は、非常に優れた安定性を持ちます。放送機材であるため24時間の連続した放送も問題ありません。必要な条件に合わせて機材構成の設計を行い構築します。必要とする汎用性、拡張性を実現できます。

多重化による冗長性

各種機能を多重化することで、何かしらシステムに不具合が発生した場合に予備系統に切り替え対応ができます。主にカメラ、ワークステーション、エンコーダー、デコーダー、スイッチャー、光ケーブル、光ドラム、各種ケーブル、スイッチ、ルーターの多重化を推奨しています。

ラック設計

放送機材を一つのラックに収めた運用モデルを推奨しています。会場に設置はもちろん移動やメンテナンス性に優れています。遠隔操作可能な電源ユニットやVPNの構築も可能です。ラック内の電源を24時間管理し、ラック内の管理パソコンを遠隔から操作することで各種放送機材のコントール及び調整が実現します。

会場の運営サポート

VRライブ配信に関する運営スタッフが不足している場合は、弊社の熟練したライブ配信スタッフがライブ配信の運用等をサポートいたします。セミナーやトレーニング等も行っております。会場へのカメラの設営から、機材各種の運用までご提供いたします。

お問い合わせからライブ配信本番もしくは、機材導入までの流れ

まずはご要望をお聞かせください。最適なVRライブ配信サービス機材を提案いたします。よろしければ具体的なお打ち合わせを行いスケジュールを確定します。リハーサルやロケハンを行い本番に備えます。本番では機材を現場へ搬入して、セッティングを行いライブ配信を実施します。機材導入の場合は、納品へ向けて各種準備をいたします。

1. お客様のご要望をヒアリング	予定されている撮影日時、撮影対象、撮影目的、希望されるライブ配信内容をお伝えください。
2. ご提案・お見積り	最適な360度/180度VRライブ配信を選定いたしましてお見積をさせていただきます。
3. 具体的にお打ち合わせ	スケジュール、撮影状況、機材、その他オプションについて、より具体的にお話をさせていただき、懸念事項や問題点を事前に把握いたします。
4. リハーサルやロケハン	お客様のご状況に合わせて事前に機材導入及び、リハーサルやロケハンを行います。VRライブ配信現場の照明や演者の位置など、状況を踏まえてシュミレーションを行い本番に備えます。
5. ライブ配信本番	機材セッティングを行いライブ配信を実施します。 納品所定の形式を希望されます場合は、所定の形式にて準備を行い納品いたします。

お問い合わせ

360度VR撮影、特殊空撮、GRIP、VRライブ配信、撮影機材の販売レンタル、ドローン及びVRイベント運営等、各種ご相談承ります。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

※フォームから送信できない場合は、お電話もしくはメールアドレスへ直接ご連絡ください。

ジュエ株式会社　TEL：050-3786-1660　FAX：03-6740-7791　メール：info@jouer.co.jp
事務所：〒111-0034 東京都台東区雷門1丁目7-5里見ビル3F

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VRライブ配信用360度/180度カメラシステム

360度/180度カメラにはさまざまな特性があります。利用シーンに応じた最適なカメラ選定が重要です。例えば選手控え室にはα7SⅡ+超広角レンズ、会場アナウンス席にはKandao QooCam 8K Enterprise、試合フィールドにはKandao Obsidian Pro、ゴール背面にはGH5S+超広角レンズを配置するなど、用途に合わせて組み合わせが可能です。

Z CAM K1 PRO（VR180立体視専用）

GoogleのVRフォーマット「180VR」に適合した180度VRカメラです。センサーサイズも大きくフォーサーズ(4/3型)サイズのSony EXMOR CMOSイメージセンサーを採用しています。180度のみのライブ配信には最適なカメラです。長時間および複数台の同時運用が可能です。180度カメラであり、カメラ後方のスペースを活用できるため運用しやすいライブ配信カメラです。照明や音声マイクの配置も簡単です。

Kandao QooCam 8K Enterprise

QooCam 8K Enterpriseは、LANやHDMIインターフェースが追加した法人向けライブ配信エディションです。より高度に安定した長時間VRライブ配信を実現できる8K360°対応のVRカメラです。8K～4kのリアルタイム360°ライブ配信を実現できます。エンコードはカメラ内に搭載しています。カメラ単体で配信できます。

Kandao Obsidian Pro（立体視対応）

東京オリンピックや北京冬季オリンピックで使われた実績を持つカメラです。VRライブ配信の配信の解像度は、8K30pの他に6K60pと4K60pを選ぶことができます。エンコードはカメラ内に搭載しています。カメラ単体で配信できます。

GH×シリーズ+超広角レンズ（立体視対応）

低照度環境に耐性をもつ高感度カメラです。花火やコンサートなどのイベントに最適です。TCIN/OUT端子拡張によりタイムコードの同期が可能です。単体での運用もしくは、2台～3台を組み合わせることで4K30fp～6K60fpsが可能であり、横に並べることで立体視も可能になります。

αシリーズ+超広角レンズ（立体視対応）

低照度環境に耐性をもつ高感度カメラです。花火やコンサートなどのイベントに最適です。単体での運用もしくは、2台～3台を組み合わせることで4K30fp～6K60fpsが可能であり、横に並べることで立体視も可能になります。α7シリーズは運用の実績も多く安心して利用できるカメラシステムです。

シネマカメラ+超広角レンズ（立体視対応）

長時間の撮影を前提に製造されているカメラであり、長時間のライブ配信において、高い信頼性を持ちます。360度VR放送システム向けのカメラシステムです。2台～5台を組み合わせることで4K～8Kの運用が可能であり、横に並べることで立体視も可能になります。在来の放送機器とも優れた互換性を実現できます。

遠隔操作可能なマルチカメラ（立体視対応）

Z CAM E2は、4K60pのHDMI出力を持つ小型カメラです。IPカメラとしてネットワークを経由したイーサネット動作も可能です。ライブ配信と共に同時収録が可能であり、それぞれの収録映像のフレームを完全に同期できます。例えば何十台ものZ CAM E2とレンズを自由な構成で会場に設置して遠隔から操作できます。